大切にしたい、まちの記憶
Posted on 2011/09/4 by hanare-staff
八月二一日の大縁会で、昨年のあいちトリエンナーレ２０１０から
一周年
を迎えた長者町。おつかれさまです！
この一年の間に、まちはどんどん変化していきました。
トリエンナーレのインフォメーションセンターが置かれた
長者町繊維卸会館 （カルタ札『かいかん』の絵） や、
外壁になぞのスイッチが付いたビル （カルタ札『痕跡』の物語） は
老朽化のため、取り壊しに・・・
アーティスト・KOSUGE1-16さんが、まちの人と一緒に作った山車を
展示していた旧モリリン名古屋支店ビルも、もうありません。
その一方で、タイのアーティスト・ナウィンさんが描いた大壁画や、
斉と公平太さんが生み出したキャラクター“長者町くん”は、
いまも長者町に残され、しっかりと根付いています
まちの歴史をいまに伝えてくれる、さまざまな『痕跡』は
時が経つにつれて失われていくものも多いのですが、
こうして新たに生まれることもあります。
この夏、ある店のシャッターに新たなアート作品が誕生しました
長者町アートアニュアルさん主催（アーティスト・青田真也さん）に
よるシャッターペイントです！
以前のペイントの上から、白く塗られて完成したこの作品
真夏ノ長者町大縁会2011のイベントの、一つの『痕跡』ですね。
これからまた、新たなまちの物語が生まれていくハズ
まちの物語を知る、物語をひろめる、物語の主人公になる・・・。
まちとのかかわり方は、色いろ。
長者町のシャッターペイントについて知る札は、こちら。
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■ 販売元 まちの会所
中区丸の内２－１８－１３ 丸の内ステーションビル２F
TEL/FAX：052-201-9878
■ 問合せ先 まちの会所hanare
メール：hanare.info@gmail.com
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